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2026.3.11

「サンキュー事故」をご存じですか?

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思いやりがきっかけとなって起こる交通事故をご存じでしょうか。
サンキュー事故は、道を譲る・譲られるという善意のやり取りの中で発生する事故です。
日常的によくある場面だからこそ危険が見過ごされやすく、誰もが当事者になり得ます。
本コラムでは、こうした身近な運転シーンに潜むリスクを改めて整理し、
事故を未然に防ぐためのポイントを紹介していきます。

サンキュー事故について
サンキュー事故とは、交通事故の一種で、
優先権がある車両優先権のない車両通行を譲った結果、起こる事故のことをいいます。
道を譲ってもらうと、「ありがとう」と思いながら進行するのですが、
同時に「早く行かなければ」という心理も働いてしまい、
注意力が低下することがこの事故が発生する要因の一つです。
好意で道を譲ってくれた対向車へ「ありがとう」と感謝の意を持つことから
「サンキュー事故」といわれます。

サンキュー事故の代表的な例
「交差点で右折待ちをしているときに対向車が譲ってくれたので右折したところ、
対向車の脇からすり抜けてきた二輪車等と衝突する」という事故があります。
この場合、右折車から二輪車は死角になるため、事故になる可能性が非常に高いです。
右折車は「早く行かなければ」という心理が働くことで安全確認が疎かになり、
二輪車を見落としがちになります。

なぜ起こるのか
・プレッシャー
・死角

サンキュー事故を防ぐには
・慌てないでください
・譲る側にも注意が必要です

大切なのは、譲り合いの心と確実な安全確認を両立させることです。
思いやりは、事故を防ぐための慎重な判断とセットであることを忘れないようにしましょう。