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旅・お出かけ

2024.9.09

東国三社巡り 愛知県民、東京転勤で歴史を巡る旅

愛知から東京への転勤してから約3年、
改めて関東の歴史に触れようと東国三社巡りに出かけました。

まず訪れたのは鹿島神宮。
武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)を祀る由緑ある神社で、
その歴史は奈良時代以前にまで遡ります。広大な境内に立つと、
古代から続く神聖な雰囲気に圧倒されました。

特に、地震を鎮めるとされる「要石」は、
東海地方出身の私にとって興味深いものでした。

 

次に向かった息栖神社は、水の神様として知られています。
忍潮井(おしおい)の清らかな水に触れ、この地が平安時代から
続く歌枕の地であることを知り、感銘を受けました。

最後の香取神宮では、武甕槌大神の子神、
経津主大神(ふつぬしのおおかみ)を祀っています。

鎌倉時代には源頼朝が参拝したという歴史も持ち、
武家との関わりを感じました。

三社それぞれに、関東の歴史と文化が凝縮されていることを感じました。

参拝時は晴れており、それぞれの御朱印もいただけました。

愛知の歴史との共通点や相違点を見出すのも面白く、

今更ですが、新天地での生活に新たな興味が湧いてきました。

この旅を通じて日本の歴史の奥深さを再認識し全国の歴史探訪、
これからも続けていきたいと思います。

 

最後に那珂湊おさかな市場に寄って天丼を食べてきました!

パワースポット効果なのか、帰宅後はぐっすり眠れて、心身ともにすっきり。

関東の強力なパワースポットを巡る旅、おすすめです!

 

東京支店 阿部