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2026.4.16

ガソリンと軽油の入れ間違いに注意!知っておきたい基礎知識と対処法

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燃料には「レギュラー」「ハイオク」「軽油」などの種類がありますが、
それぞれ性質が異なるため入れ間違えると重大なトラブルにつながることがあります。
では、もしガソリンスタンドでガソリンと軽油を誤って給油してしまった場合、
車にはどのような影響が出るのでしょうか。
今回は、その危険性対処法について解説します。

入れ間違いになる原因と危険性
・「セルフ式ガソリンスタンド」の増加
・「軽自動車=軽油」など、誤った思い込み

注意すべきポイント
現在の軽自動車は全てガソリンエンジンです。
一方、軽油はディーゼルエンジン専用の燃料であり、
軽自動車へ軽油を入れるとエンジンが正常に作動しないだけでなく、
燃料系統にダメージを与える可能性があります。
近年では環境性能の高い「クリーンディーゼル車」が増加しており、
その結果、それまでガソリン車に乗っていた人が習慣でディーゼル車に
ガソリンを入れてしまうといった入れ間違いのケースも見られます。

間違った燃料を給油してしまうとどうなる?
・ガソリン車に軽油を入れてしまった場合
エンジンがかからない異音がする、黒い煙が出るなどの症状が現れます。
無理に走行を続けるとエンジン内部が損傷し、高額な修理が必要になることもあります。

・軽油車にガソリンを入れてしまった場合
燃料ポンプが焼き付く恐れがあります。
また、インジェクターと呼ばれる精密部品が破損しやすく、
こちらも修理費が高額になるケースを多くみられます。

社有車で燃料の入れ間違いが起きると、会社全体に影響する損害が発生します。
タンク洗浄等の修理費はもちろん、車両が使用できない間の業務遅延代車手配コストなど、
目に見えないロスも積み重なります。
万が一、走行中に故障や事故につながれば、コンプライアンス上の影響も軽視できません。
日頃から燃料管理を徹底し、「会社の資産を扱っている」という意識を持つことが重要です。